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府立学校条例見直しを!415団体の請願署名を提出

2018.03.01

 2月28日、大阪の高校を守る会は、開会中の2月府議会に「府立学校条例の抜本的見直しを求める請願書」を提出しました。請願書(団体署名)は、府立高校のPTAをはじめ教職員組合など学校関係者、府内の民主団体や労働組合、他県からも寄せられ、合計で415団体から寄せられました。
 提出行動には、2019年度からの募集停止決定が強行された府立柏原東高校の卒業生、今年度で廃校となる府立咲洲高校の保護者も参加、大阪の子どもたちの「学ぶ権利」を保障するために、理不尽な条例は抜本的に見直し、「少子化」をチャンスに府立高校の教育条件を整備して欲しいと訴えました。
 請願は、委員会に付託され、3月23日の議会閉会日までに審議が行われます。