署名に託された思いを受け止め、廃校計画案を撤回せよ

　「池田北・咲洲高校を守る会」は11月11日、署名提出集会と提出行動を行いました。第一次分として、守る会と府高教に寄せられた合計３万４５８０人分の請願署名を府教委に提出しました。守る会は請願の趣旨を説明するとともに、府教育委員との懇談の機会をもつよう強く求めました。また保護者・在校生・卒業生・地域住民・教職員それぞれが、府教委担当者に思いを伝えました。

　府立高校の「廃校問題」はマスコミ各社も注目しています。提出行動には複数のテレビカメラも入り、取材が行われ、さっそく夕方のニュース番組でも報道されました。

　当面は１１月の教育委員会議に向けて、引き続き署名のとりくみを続けましょう。集まった署名用紙は府高教にお寄せください。今後のとりくみの提起にもご協力ください。

写真　上　府教委担当課長に署名を手渡す両校守る会会長

　　　下　請願の趣旨を説明する咲洲高校守る会会長