11月15日、大阪の高校を守る会が「長野北高校・柏原東高校の存続を求める署名」の提出行動をおこないました。
　当日は、午後2時から集会、3時から記者会見、4時から府教委への手交をおこない、当該校をはじめとして生徒・卒業生、保護者、教職員など34名が参加しました。この日までに集約された署名は、２万８２１９名分。長野北高校を守る会、柏原東高校を守る会、大阪の高校を守る会の代表から、出席した府教委の再編整備課土佐課長に手交されました。
　府教委は、11月17日に教育委員会会議を開催します。何の道理もなく子どもたちの「学ぶ権利」を侵害する、長野北高校・柏原東高校の募集停止案は撤回し、志願倍率に高校を廃校にする理不尽な条例は抜本的に見直すべきです。