８月１日～５日、青年部は沖縄平和学習ツアー「ゆいまーる２０１９夏」を開催し、６名が参加しました。

２０１６年１２月に開催された「未来をひらくプロジェクト　全教ゆいまーる」の府高教版として青年部で企画・実施しました。

地元の平和ガイドに２日間案内いただき、沖縄戦の実相や今も終わらない米軍基地の現状を学びました。

沖縄戦、米軍基地、日米地位協定の問題…沖縄に行くたびに自分の無知さ、「本土」で報道されない情報の多さについて愕然とします。さらにネットにあふれる沖縄問題についての誤認、フェイク、偏見…「私たちは沖縄問題を議論する土俵にすら立たされていない」のでは、と感じました。

青年部は、生徒・次世代に語り継ぐために、平和学習やフィールドワーク、体験者からの聞き取りを今後も続けます。

８月１日　沖縄入り

８月２日　基地見学

　嘉手納基地～普天間基地～辺野古新基地

８月３日　戦跡めぐり

　ひめゆりの塔～米須霊域(魂魄の塔・米須海岸)～平和の礎～平和祈念資料館～アブチラガマ

８月４日　自由行動

８月５日　帰阪

　対馬丸記念館～不屈館～那覇街角ツアー(国際通り・公設市場・やちむん通り)